「四季の草木染め〈槐〉」

季節は秋になりました

立秋

夏が極まり秋の気配が立ち始める ここからの暑さを残暑という

涼風至(すずかぜいたる)

夏の暑い風から涼しい風が立ち始める

日本の四季にまつわる草木の染めを、春夏秋冬4つの新月のタイミングに開催する「四季の草木染め」

日常から離れ、ご自身の思いや声に耳を傾けイメージの世界で自由に表現する

まっさらな布に創造力で新たな方向性の息を吹きかけるように、色・香・薬効を含ませ大切に染めて行きます

ランチは葉山のPM3さんじさんの自然の彩豊かなお弁当です!

夏 「四季の草木染め〈槐〉」
時間:12:00〜14:30
場所:平野邸Hayama
料金:
○各回 4000円
○ランチ代 1500円

〈場所〉
平野邸Hayama
神奈川県三浦郡葉山町堀内1833

四季の草木染め
春 3/3〈桜〉
夏 6/29〈藍〉
秋 9/26〈槐〉
冬 12/22〈紫〉

槐   ー   えんじゅ(Styphnolobium japonicum)

日本では古くから「延寿」と呼ばれ「縁起の良い木」「魔除けの木」として尊ばれていました。

「大和本草」に「槐花・槐枝・槐子・槐膠・皆薬材とす」とあり、花・枝・皮・種子・膠は薬となる。蕾や花は高血圧の薬ルチンの原料や止血薬となる。

色:承和色(AL.)  ー  菊の花のような黄色

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください