KOZUKA ART FESTIVAL 2018

コヅカアートフェスティバルは地元鴨川で開催されており
初年度から長年遊びに来ていました
今年は念願の子連れで初参加
台風の為、出展者のみの空間でしたが
雨降る森の中、各々絵を描き、音を奏で
美味しいごはんと珈琲と焼菓子と
楽しい優しい人たちに囲まれ
あたたかい時を過ごしました

森のアートセラピー

今日の現場🎨
手で絵の具を塗りたくる感覚遊び
森の中では何が目に入ってきたか、目を閉じるとより鮮明に聴こえる音、ひとつひとつの色を塗る時にどんな感覚になるか
最後はくったくた
ひとり静かに瞑想してみたらふわーっと心地よい

にじみ絵

色と色が結び合いながら色々な表情に変化して行く
なんとも涼し気な気分
抽象的な思いのイメージを表現しやすいと感じた
お兄ちゃんのヴィヴィッドな色合いも水の動きで重たくない

親子アートセラピー

三家族三様。
親子で1枚の大きな紙に互いに描き交わって行くアートコミュニケーション。
それぞれ親子の交わり方がおもしろい。
幼児から少しづつ変化して自立へと向かう小学生の男の子とお母さんの関わり方。みんなでやるワークは普段の親子以外の視点も加わり私自身発見が有りました。

7月の花(蓮)

手前は水蓮まだ蕾。蓮は奥の方にあり雰囲気だけを頼りに描きました。
色塗りも楽しみだな。毎回「あー楽しい」って言ってるのは私。

藍の乾燥葉染

友人が育てた藍の乾燥葉と藍のタネを譲っていただき、乾燥葉からフレンチリネンの藍染。薬品を入れたくなくて消石灰を少しだけ。3回程工程を繰り返したものの、あの鮮やかな藍色にはならず。黄緑色だった布が空気に触れて生薬染のような淡いミントグリーンかエメラルドグリーンに。逆にこの色が出せて嬉しい。
麻の風合いと重なり合う布の色合いがふわり風に揺られ心地よい。
徳島産の藍のタネを育てあげたらまた染めたいな。藍建てにも挑戦したい。

切り絵

「切り絵」といえば、コペンハーゲンから特急電車で2時間程行ったアンデルセンの生まれ育ったオーデンスという町に、アンデルセン美術館がありました。
生涯作り続けた豆粒から大きいのまで数々の切り絵は衝撃でした。
町を歩けば、目鼻口のついたようなメープルの木々や大きな大きな満月に、ピンク色の木と不思議な童話の世界が満ちていた。そんな世界を思い出しながら。
またいつか子供と行きたい町。チビさんは水彩ポタポタ手慣れた筆さばき🖌