海のゴミにまつわるお話 絵本「いるかのKちゃん」と「ぶらさがるもの」

夏が過ぎ造形教室再び始まり!

今日は、環境汚染によるイルカの実話を描いた、絵本「いるかのKちゃん」の画の作家さんと、そのお話を広める活動をされている方が来て読み聞かせをしてくれました

広い海ではほんのひとつのストーリーかもしれません
この海の中の見えない世界の実話を形にされ
わたしたちの暮らしと見えない物に繋がりを作り
思いを馳せる事が出来
わたし自身、もっと自覚して暮らそうと思いました

お話の後は、海に落ちてたシーグラスやシーポッタリー、そこにひとつだけクリスタル
久しぶりに「ぶらさがるもの」を作りました

お話はみんなの心にほのかに残り
この気持ちを形にうつして
お家へ持ち帰り
お母さんとこのことを
共有した子もおりました

今朝、天神島へ素材拾いをしに行くと
砂浜にマイクロプラスティックが全く見当たらず驚きました
自然教育園を管理する方々が
毎日流れ着くゴミを拾っているそうです
川から流れてくるんだよと

もともと
拾ったプラスティックも使うつもりで拾いに来たけれど
このゴミの無いビーチを想像しながら
クリアリングのイメージのクリスタルを入れて
みんなで形にするのが
良いなと思いました

幼稚園児のこどもたちは
水彩で絵を自由に描きました

タイトルは
「サメとおよぐ」
「はな」
「すなはま」
「むしかごのなか」

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