敵わない美

しばらくの間
想像の中に住み着いていたものを
外へ押し出した

ようやく集った 後のことだった

視点が変わる時 新たなものの見え方 その瞬間 深く沁みて 永遠の軌跡となる

朝の日の光 火と水のダンス 細かな粒子 ゆらめき 見えないもの 流れ 動き 意識へ繋ぐ

そういった掴みにくいものがわたしのテーマなのかもしれない

それに気付いた時 自然と涙が出て 胸に込み上げるものがあった

あたたかい心のまま
しばらく時を共にして
心地よい気を放つ御神木へ
樹齢800年の大楠と千年杉
根元に落っこちていた
楠の太い木皮を少し持ち帰り


大切に染めよう

ラジオ出演

光栄にもラジオ出演の機会をいただきました。

ATELIER MUKTA 始まりのきっかけや、活動内容、お伝えしたい思いなどお話させていただきます。

2/10(木)10:15〜30
〈15分間〉
湘南ビーチFM
FM78.9

パーソナリティ:森川いつみ さん
「DAILY ZUSHI HAYAMA|モアナピープル」

ラジオ FM78.9

または

湘南ビーチFMホームページ
右上のボタン「NOW ON AIR 放送中」/LISTEN NOW/▶︎再生ボタン

https://www.beachfm.co.jp

からも聴くことができます。

藍甕

小さなANTIQUE SHOPで
ついに出逢った我が家の藍甕
昨晩満月の月明かりを背にやってきた🌝
出逢える時は出逢えるものだ
スクモ作りの容器も来た
インドのチャルカも良い方と繋がれてその時を待つ

#信楽焼

2/26 くすのきビレッジの天然灰汁醗酵建「麻タペストリー藍染めワークショップ」

くすのきビレッジでは、徳島県の阿波藍(スクモ)と灰汁で自然醗酵で建てた藍染めによる、オリジナルの麻タペストリーのワークショップを開催します。親子参加も可能です。

※お子様のみのご参加はお受けしておりませんので保護者ご同伴でご参加ください。

2022/02/26(土)10:30〜

参加費:6000円(麻タペストリー込)

お子様:2000円(バンダナ込)

ili deli お弁当:1,500円

※ワークショップ後はランチを食べて終了

〈染める素材〉

◯お子様はバンダナを染めます

◯大人は麻タペストリー+お手持ちの物1つ(100gまで)またはこちらで別途ご用意した素材1枚 計2枚

※100g以上はご相談ください。[追加10g200円]

〈別途こちらでご用意する素材〉

◯オーガニックコットントートバッグ  1000

◯バンダナ 500

◯手ぬぐい  500

〈ご予約・お問い合わせ〉

◯ATELIER MUKTA

MAIL:info@atelier-mukta.jp

FB:https://m.facebook.com/ateliermukta

くすのきビレッジの藍染めについて|江戸時代から続く伝統的な藍染めは、「天然灰汁醗酵建(あくはっこうだて)」と呼ばれます。タデアイの葉を100日かけて発酵させて「すくも(染料のもと)」をつくり、それをさらに、藍甕(あいがめ)の中で灰汁(あく)やフスマ、石灰または貝灰などと共に発酵させる伝統的な藍建て(本建て)による「藍染」の事を言います。藍の葉には、藍を染料にするために有効な菌(藍還元菌)が寄生していて、この菌の好むアルカリ性の環境に整えると菌が活性化し、それによって発生した酵素が不溶性のインディゴを水溶性に変えるため、染色が可能になるのです。苛性ソーダやハイドロサルファイトや亜鉛末などの人工的な還元剤や、水飴やブドウ糖などのグルコースの入ったものも一切使いません。灰汁で建てた後の維持管理も同じです。漢方薬として中国から伝わったといわれる藍は、解熱・解毒・血液浄化などの作用があるとされ、防虫効果のみならず毒蛇も寄せつけないといわれています。野良着やジーンズなどが藍染めだったのも、そのため。また、色を重ねて染める藍の布は強く、燃えにくく、保温性にもすぐれていることから、昔から道中着や火消しの半纏(はんてん)などに広く用いられてきました。蚊帳(かや)や産着(うぶぎ)、手拭(てぬぐい)などの日用品に藍染めが多く用いられていたのも、そんな藍の力を知っていたからなのでしょう。江戸時代の藍染めされた服には未だに微生物が宿っているそうです。

今日のくすのきビレッジの藍甕

今日のくすのきビレッジの藍甕さん
冬休みしばらくお会いしていなくて
久しぶりに餌となるフスマを与えた3日後の変化
今朝は良い香がしました

2/26(土)10:30〜12:00
くすのきビレッジの天然灰汁醗酵建
「麻タペストリー藍染めワークショップ」
ili deli さん のランチ付

お問い合わせ:info@atelier-mukta.jp

#おひさま藍建プロジェクト

筒描き

今年第 1回目の造形教室は
「筒描き」

みんな持参のバックや手ぬぐい
敢えて無地ではなく柄物などに
自由にのびのび描きました
糊を乾かして来週は藍染めです
どんな仕上がりになるのか楽しみだなぁ!

この筒描き糊は昨日から作っていて
育児の傍らこの量を作るには1日がかり

傍らとは言え
寒い中我が家の裏山
大きな大きな欅の御神木の懐に入り込み
ヤッホーヤッホー遊ぶこどもたち

茹でた餅を汗だくでこねて蒸す
食べ物を作る様な工程

なかなかの大変な作業で
ふと思う
天然にこだわりたい
安全で使っていて
からだもこころも気持ち良い
こういったものは本当に手間暇かかる
だからこそこういった事を繋いでいきたい
ある意味ひとつのわたしの使命だ
おこがましいかもしれないけれど
やっぱり繋いで行きたいと強く思う

そしてこの作業
これからきっと何度も
繰り返して行く様な気がしていて
もっと無駄なく上手に作れる様
試行錯誤していこうと思う

2022 四季の草木染め

「四季の草木染め」

春夏秋冬その季節に手に入る草木を
みんなで手を動かしながら
煮出し・絞り・染めまで行います
自然と色彩、沸き立つ染液の香
染めている間にランチタイム
五感を使った新月の癒し時間
自然の色彩を使ったアートセラピー
春夏秋冬4term開催🌿✨

2022年
春 3/3(木)桜染め/平野邸Hayama
夏 6/29(水)天然灰汁発酵建て藍染め/ATELIER MUKTA
秋 9/26(月)?/平野邸Hayama
冬 12/22(木)?/平野邸Hayama

時間:12:00〜15:00
場所:
平野邸Hayama
ATELIER MUKTA

料金:
○草木染め4回 16000円税込
(各回4000円)
○ランチ(各回1500〜2000円税込)

※ランチは人数や日により担当・内容・スタイルが変更になります

〈場所詳細〉
平野邸Hayama
神奈川県三浦郡葉山町堀内1833
GoogleMAP:https://goo.gl/maps/ebfHpJnLJqtwWEJL6
※駐車場は搬入用の為ご使用頂けません。自転車やバイクは門の左側へ置く事ができます。

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