型染め

今日から型染めの習得

「花開いた日本水仙とヘラ水仙」
自分の型に糊を置いてみる
糊の硬さや置き方

氏田先生が先に紅型の蝶で糊を置いてくれたサンプルに
用意して頂いた草木染め染料4色で引き染め
・矢車附子
・車輪梅
・カナリーヤシ
・臭木

更にアルミと鉄の
媒染の違いによる色を
グラデーションで見てみる

もう1枚のサンプルには
表のみと両面に型糊が置かれたサンプル布を藍染めして
片面両面の糊の置き方による
色の入り方の違いを見る

沢山の準備をして頂いた上に
今年も北海道の紫根と
先生お手製の紫根リップに
ビーズワックスバーム🐝

天然にこだわる先生の智慧と
自然への畏敬の念を大切に
ひとつひとつ受け止めていこう

敵わない美

しばらくの間
想像の中に住み着いていたものを
外へ押し出した

ようやく集った 後のことだった

視点が変わる時 新たなものの見え方 その瞬間 深く沁みて 永遠の軌跡となる

朝の日の光 火と水のダンス 細かな粒子 ゆらめき 見えないもの 流れ 動き 意識へ繋ぐ

そういった掴みにくいものがわたしのテーマなのかもしれない

それに気付いた時 自然と涙が出て 胸に込み上げるものがあった

あたたかい心のまま
しばらく時を共にして
心地よい気を放つ御神木へ
樹齢800年の大楠と千年杉
根元に落っこちていた
楠の太い木皮を少し持ち帰り


大切に染めよう

藍甕

小さなANTIQUE SHOPで
ついに出逢った我が家の藍甕
昨晩満月の月明かりを背にやってきた🌝
出逢える時は出逢えるものだ
スクモ作りの容器も来た
インドのチャルカも良い方と繋がれてその時を待つ

#信楽焼

2/26 くすのきビレッジの天然灰汁醗酵建「麻タペストリー藍染めワークショップ」

くすのきビレッジでは、徳島県の阿波藍(スクモ)と灰汁で自然醗酵で建てた藍染めによる、オリジナルの麻タペストリーのワークショップを開催します。親子参加も可能です。

※お子様のみのご参加はお受けしておりませんので保護者ご同伴でご参加ください。

2022/02/26(土)10:30〜

参加費:6000円(麻タペストリー込)

お子様:2000円(バンダナ込)

ili deli お弁当:1,500円

※ワークショップ後はランチを食べて終了

〈染める素材〉

◯お子様はバンダナを染めます

◯大人は麻タペストリー+お手持ちの物1つ(100gまで)またはこちらで別途ご用意した素材1枚 計2枚

※100g以上はご相談ください。[追加10g200円]

〈別途こちらでご用意する素材〉

◯オーガニックコットントートバッグ  1000

◯バンダナ 500

◯手ぬぐい  500

〈ご予約・お問い合わせ〉

◯ATELIER MUKTA

MAIL:info@atelier-mukta.jp

FB:https://m.facebook.com/ateliermukta

くすのきビレッジの藍染めについて|江戸時代から続く伝統的な藍染めは、「天然灰汁醗酵建(あくはっこうだて)」と呼ばれます。タデアイの葉を100日かけて発酵させて「すくも(染料のもと)」をつくり、それをさらに、藍甕(あいがめ)の中で灰汁(あく)やフスマ、石灰または貝灰などと共に発酵させる伝統的な藍建て(本建て)による「藍染」の事を言います。藍の葉には、藍を染料にするために有効な菌(藍還元菌)が寄生していて、この菌の好むアルカリ性の環境に整えると菌が活性化し、それによって発生した酵素が不溶性のインディゴを水溶性に変えるため、染色が可能になるのです。苛性ソーダやハイドロサルファイトや亜鉛末などの人工的な還元剤や、水飴やブドウ糖などのグルコースの入ったものも一切使いません。灰汁で建てた後の維持管理も同じです。漢方薬として中国から伝わったといわれる藍は、解熱・解毒・血液浄化などの作用があるとされ、防虫効果のみならず毒蛇も寄せつけないといわれています。野良着やジーンズなどが藍染めだったのも、そのため。また、色を重ねて染める藍の布は強く、燃えにくく、保温性にもすぐれていることから、昔から道中着や火消しの半纏(はんてん)などに広く用いられてきました。蚊帳(かや)や産着(うぶぎ)、手拭(てぬぐい)などの日用品に藍染めが多く用いられていたのも、そんな藍の力を知っていたからなのでしょう。江戸時代の藍染めされた服には未だに微生物が宿っているそうです。

今日のくすのきビレッジの藍甕

今日のくすのきビレッジの藍甕さん
冬休みしばらくお会いしていなくて
久しぶりに餌となるフスマを与えた3日後の変化
今朝は良い香がしました

2/26(土)10:30〜12:00
くすのきビレッジの天然灰汁醗酵建
「麻タペストリー藍染めワークショップ」
ili deli さん のランチ付

お問い合わせ:info@atelier-mukta.jp

#おひさま藍建プロジェクト

筒描き

今年第 1回目の造形教室は
「筒描き」

みんな持参のバックや手ぬぐい
敢えて無地ではなく柄物などに
自由にのびのび描きました
糊を乾かして来週は藍染めです
どんな仕上がりになるのか楽しみだなぁ!

この筒描き糊は昨日から作っていて
育児の傍らこの量を作るには1日がかり

傍らとは言え
寒い中我が家の裏山
大きな大きな欅の御神木の懐に入り込み
ヤッホーヤッホー遊ぶこどもたち

茹でた餅を汗だくでこねて蒸す
食べ物を作る様な工程

なかなかの大変な作業で
ふと思う
天然にこだわりたい
安全で使っていて
からだもこころも気持ち良い
こういったものは本当に手間暇かかる
だからこそこういった事を繋いでいきたい
ある意味ひとつのわたしの使命だ
おこがましいかもしれないけれど
やっぱり繋いで行きたいと強く思う

そしてこの作業
これからきっと何度も
繰り返して行く様な気がしていて
もっと無駄なく上手に作れる様
試行錯誤していこうと思う

2022 四季の草木染め

「四季の草木染め」

春夏秋冬その季節に手に入る草木を
みんなで手を動かしながら
煮出し・絞り・染めまで行います
自然と色彩、沸き立つ染液の香
染めている間にランチタイム
五感を使った新月の癒し時間
自然の色彩を使ったアートセラピー
春夏秋冬4term開催🌿✨

2022年
春 3/3(木)桜染め/平野邸Hayama
夏 6/29(水)天然灰汁発酵建て藍染め/ATELIER MUKTA
秋 9/26(月)?/平野邸Hayama
冬 12/22(木)?/平野邸Hayama

時間:12:00〜15:00
場所:
平野邸Hayama
ATELIER MUKTA

料金:
○草木染め4回 16000円税込
(各回4000円)
○ランチ(各回1500〜2000円税込)

※ランチは人数や日により担当・内容・スタイルが変更になります

〈場所詳細〉
平野邸Hayama
神奈川県三浦郡葉山町堀内1833
GoogleMAP:https://goo.gl/maps/ebfHpJnLJqtwWEJL6
※駐車場は搬入用の為ご使用頂けません。自転車やバイクは門の左側へ置く事ができます。

「葉山和ハーブ手帳」創刊おめでとうございます

「葉山和ハーブ手帖」
創刊おめでとうございます㊗️

大橋マキちゃん率いるメンバーのみなさん「一般社団法人はっぷ」さん
彩り豊かな自然の今と昔を繋げて
ぎゅぎゅぎゅっと宝物が詰まった
素晴らしい手帖✨

MUKTA では、季節の手仕事 秋の頁にて
和棉の染色によるモビール作品で制作協力しました

葉山和ハーブの会も始まるそうで
季節の手しごとや
私も草木染めでまた繋がれる事が楽しみです🌿

葉山和ハーブ手帖を手に
近所の山散策も楽しみです✨

購入先→ https://happhayama.stores.jp

鴨川と我が家の枇杷染め

左 鴨川の枇杷

私の身体に合うと知って
父母が庭の枇杷の葉を採取し
裏毛もきれいに取り除き
干した枇杷の葉
山程持たせてくれた
愛の山

少量を
ダイニングのカーテン用に
染めているところ

こちらは鉄媒染

板締めしたところは
淡く
素の枇杷ピンク

右 わが家の枇杷の生葉

陰極まりて陽に転ずる
谷は明るく
アルミ媒染

沈みゆく時も光を感じ
登りゆく時も闇を感じ
陰陽のバランス

天然のフィトカリは
色々が混じり合い有機的
綿の下処理も天然
枇杷の染液にも
何も足さずありのままに

荒れた手を浸す

乾燥葉より生葉の方が赤み強い

染め上げる頃には
染液は無色に
気持ち良い染め

本物の色は
染め上がりの色ではない
と先生

桜も薄く染め上がっていたのが
一年経つと濃く赤みが増していた

最近はその
色の変化のおもしろさを感じている

染めの合間に
カブを漬けたり
ビーツのクリームシチューを作ったり
色々な天然ピンクに癒される日

宮古島のヒルギ染め

宮古島のヒルギ
先生の亡くなられたご友人が
染料にと送ってくれたものだそう
ヒルギとはマングローブで
何層にもなる樹皮を
4時間も煮出した染液に

またわがままを言って
持参の板の板締め絞り

鉄媒染とアルミ媒染で
山と谷

今年の春は山崎和樹さんの
草木工房へ行く事が決まっていましたが
よく考えて氏田先生にお願いした事を
今改めて正しい事だったなと
しみじみ思う帰り道です
本当に尊敬する大好きな方に出会えて幸せです

おひさまクラフト

おひさまクラフト🌞✨
2021/11/20

○草木染め紙漉きのクリスマスオーナメント作り

○和棉糸紡ぎドリームキャッチャー作り

○バンダナ藍染め体験

を担当しました

毎日大切に染めたものたちを
朝カゴにきちっと納め丸っと忘れた

何よりこどもの伸びやかな成長を感じて嬉しかったです

日本人としての根底にある景色

去年の今頃夢見た景色🌈

今年もうひとつのプロジェクト
初めて大島和棉を育て糸紡ぎ

久しぶりの園の母との手しごと時間

綺麗に紡ぐ人
なかなか紡げず
すぐに切れてしまう人
それぞれの糸の形

目標は小さなものを編むこと
競争の無い世界

去年の立冬あたりに思い立ち
今年春分から和棉や藍建が始まり
明日の立冬目前に仕上がった

大島在来の種から育てた和棉を自分で紡いだ糸
初めて天然灰汁発酵で建てた阿波藍の藍染め
自生のコブナグサと日本茜

まだ本当に不格好だけれど
これらすべてを通して見た景色
これからの自分の人生の
日本人としての腹の底にある
基盤となって行く事を確信してる

毎日少しずつ
畑で棉摘み
糸紡ぎ
わずかに仕上がる手紡ぎ糸を
その日手に入った染料で
気軽に染める
このリズム愉しい♻️

「季節の草木染め|虹染め」

春ぶりの
「季節の草木染め」でした

アートセラピーの派生で始めた
天然にこだわったこのワークショップは

自然の色彩と
染液のそれぞれの薬効
彩り鮮やかな鎌倉野菜に小坪の鮮魚など使った
ili deli の美味しいお昼ごはん
視覚と臭覚と味覚と

のんびり話しながら
折と板締めの多様で無限な柄を
自由にクリエイティブする手しごと時間
聴覚と触覚と

五感すべてをフルに使い
身も心もすーっとする

遠くからご参加いただいた
はじめましての方や
リピーターの方たち

笑顔溢れ本当に楽しい時間
ありがとうございました🌈

@ilideli.japan

@hiranotei_hayama

@ateliermukta

お知らせ|季節の草木染め

INFOMATION

久しぶりの「季節の草木染め」

どれも貴重な3種の草木で虹染め🌈
・天然灰汁醗酵建て 藍染め
・コブナグサ
・紅花

10/28(木)12:00-15:00
平野邸Hayama
もとフレンチ出身の素晴らしい彩りランチのili deli ケータリング付き

お子さんもご一緒できます

ぶらさがるもの|草木染め紙漉

今日は寒い日
暖かい平野邸の中で針金を使ったモビール作り
自分の飾りたい天然のものと
様々な表情に仕上がった紙漉素材を選び
みんなの形さまざま紙漉モビールが仕上がりました✨

来月からはオンラインはなく対面ワークになります❣️

草木染め紙漉(素材作り)

草木染め紙漉
この時期、造形教室では毎年恒例
みんな大好きな紙漉
2019年は3種類の草木の色(茜・ウコン・藍)
2020年は6種類の草木の色(アカネ・スオウ・コブナグサ・セイタカアワダチソウ・クサギ・藍)
今年は、我家の天然灰汁醗酵建ての
藍染めと紅花の2種類の草木の色から
7色レインボーに
紅花ってはじめに黄色が出て
その後ピンクが出てくるんです

ほんとはみんなでやったら楽しいけれど
ワークタイムにおさまらなくなるので素材用に
乾いて光を通した時の景色を想像しながら
兄も手伝ってくれて100枚
兄作は我家用に

宮古島のフクギ

久しぶりの先生の工房
愛しの宮古島の福木を染めたくて
用意されていたのは3箇所の福木
宮古島・石垣島・今帰仁の3種混合

わがままを言って
あらかじめ下処理してきた綿に
持参の板締めで染めました

福木の鮮やかな深みのある黄色
宮古島熱しばらくは抑えられるかな

北鎌倉コットンさんとの豊かな時間

おひさまえん畑では
こどもたちが綿摘みし
少しずつ集まってきています

年末年始に鴨川和棉農園で教えて頂いた糸紡ぎ
復習を兼ねて北鎌倉コットンさんに
1日講師をお願いしまして
糸紡ぎから織まで親切丁寧に教えて頂きました
糸紡ぎはこれから毎日練習しながら
感覚をつかんで行こうと思います
織も、小さな織り機を用意して
小さなものが作れたら十分です✨
卒園したお姉さんたちが綿繰りした種で
小さな手がひとつぶひとつぶ土に植え
自分たちが育てた棉が
自分たちの暮らしの小品になれば
どんなに豊かな心へ繋がるだろう
そんな思いで小さな歩幅で進めてます

北鎌倉コットンさんは3姉妹の
温かくて優しくて素敵な女性たち
素晴らしいのが手作りの物たち
色々な工夫やアイデアやデザインで
コンパクトでシンプルにデザインされた標本を作ったり
竹の活動にも力を入れているので弓も大小様々手作りされていて
綿繰り機も種入れや持ち運び用に美しく工夫されていて
本当に大好きなんだなと感じる程
棉の活動に愛が溢れてました
和棉の暮らしを伝えていく
そんな思いで明るく本当の意味の豊かさを教えて頂きました
こんな素敵な方たちが身近にいて
出会えた事もとても嬉しいです

今朝の朝食は心温まりました☕️

kitakamakuracotton

@kitakamakuracotton

和棉
大島在来種
おひさま和棉プロジェクト

グラデーションの日

マリーゴールド・西洋茜
紅花 ピンク・藍
紅花 黄色・藍
グラデーションの日

台風のおかげで
おこもり時間が取れて
ずっとやりたかった事が
ゆっくりできる

台風の影響で喘息発作に
水星逆光から体調絶不調
昨日、心から湧き上がってくる
庭の枇杷の葉を摘むこと
葉の裏の産毛を1枚づつ
丁寧に手拭いで拭き取りながら洗い
ヤカンに枇杷の葉2枚
古代からの万能薬
エルダーフラワーに
畑のホーリーバジルとカモミールを少し
びっくりするほど快復してきた
枇杷の葉は
アトピーの痒みにも本当に効果有り

HAPPさんの「葉山和ハーブの会」で沈殿藍・泥藍作り

HAPP|一般社団法人はっぷ さんの @happ_hayama
新らしくスタートした「葉山和ハーブの会」にて
HAPPさんたちが長年育てられている、刈り取ったばかりの蓼藍を沈殿藍・泥藍にするお手伝いに行ってきました!
みんなで泡立て器をぐるぐるかき混ぜながら色の変化や泡の様子を観察していくつかに分けて持ち帰りました。
それぞれ沈殿を待ちながら泥藍を完成させて行きます
HAPPさんの藍を使った手作り米粉パンと和ハーブティーを頂きながら、葉山の季節の植物話が尽きない楽しい時間でした🌿✨

和棉の棉

棉がつき始めました💚

昨夜は深夜遅くまでデザイン作業
寝不足のまま朝から畑へ
蓼藍の刈り取り作業と
根太い雑草たちの草刈り

最後に和棉の棉が出来ていてまるでご褒美✨

#おひさま和棉プロジェクト

#大島在来線

正藍染 シンプルは奥深い

正藍染め
板締め絞り
ORGANIC COTTON TOTE / A3 SIZE

初めの頃に染めた藍染め板締め絞りのトートバッグが
ガシガシ洗いざらしのクタクタ薄汚れてきても
キャンプの野外にぽんと置いていたのを遠くから見ても
自然の中に負けじと冴えていて余計好きになってしまい

シンプルに立ち返る
それまた奥深い

本物の染色家へなる為には
日々精進

正藍染めの
サークルエコバッグも準備中

餌はふすまのみの藍甕さん

#阿波藍

#灰汁発酵建て

#正藍染め

9月の草木の色

左から


トウネズミモチ

ネズミモチ

ヤマハギ Fe.

ヤマハギ Alm.


庭の木や幼稚園の側で見つけた

9月の草木の色
染めたての色よりも
しばらく置いて
落ち着いた色が本当の色の様です

色の変化がとても楽しい

染色家 田中賢二さん

数年前に出会った暖簾
の染色家
田中賢二さんの工房で
板締め絞り

不思議な巡り合わせに感謝です

元グラフィックデザイナー、ジャズ好き、幾何学好き

共通する事ばかりで色々なお話が楽しかったです

https://www.kenjitanaka.info/post/【小淵沢日記】1

身体から言葉へ落とし込むのに時間のかかる私を

朝から夕まで打ち合わせと称して過ごした友と語り合うことで
腑に落ちて溢れ出す

私はやはり人の真似はしない
自ら湧き出るものを大切に
尊敬する方からのみ
真似をしたいと思う
お隣から真似をするのは趣味ではないと実感

田中さんは正にそんなワイルドサイドな人
もとグラフィックデザイナーから染色家への転身は潔いものでした

対極の師を持つ
バランスを大切にしたい

こちらの我が師から得た
自然が師
をどんな染色家に出会っても
家路に着けば残っている

大切にしたい
そしてこのご時世にありがとう家族

シュタイナーのシルクオーガンジー草木染め

夏休みの宿題

ご依頼頂いた
シュタイナーのシルクオーガンジー
草木染めの虹染め🌈

紫根
藍染め
蓼藍生葉染め
マリーゴールド
紅花
西洋茜
コチニール

蓼藍とマリーゴールドは
種から育てた色
自分で育てた植物の色を増やして行こう🌱✨

シュタイナーの水彩クラス
こんな風にこども達の感性を引き出す素材の
お手伝いが出来て良かったです✨

親子で草木染め

夏休み前の造形教室ラストを
平野邸Hayamaで
お母さんもいっしょに
草木染めしました

みんなで染液作りから

コチニール(カイガラムシ)
ゴリゴリ

畑の朝採れたてタデアイの生葉を
ミキサーで撹拌

クチナシを入れてグツグツ煮て

マゼンダピンク
オレンジイエロー
スカイブルー

の3色を自由な絞りで染めました

9月から
火曜日クラスに加え、
水曜日クラスも
新メンバーでスタート

もっともっと自然に寄り添った
造形教室をやって行きたいと思います

造形教室MUKTA

染め重ねた茜

染め重ねた真っ赤にみんなワクワク
赤をさかのぼってみた
この重ねて深まる色
もっと奥まで見てみたくなった

#インド茜

藍とフラ

今日の園はフラダンスの日
その後こどもたちの筒描きを藍染め

フラのマミさんと
マンドリンの裕子さん
藍染めのお礼にと

白い大きな花を咲かせた泰山木の下
沖縄の曲をマンドリン演奏で
フラを踊ってくれました✨

浄化されるような
フラのエネルギーにゾワゾワし
南へ行きたい思いを
癒してくれたよう

今日は沖縄慰霊の日だったと
後から教えていただきました

そういえば、
ここくすのきビレッジの藍
徳島の阿波藍のスクモは
第二次世界大戦中
食糧増産の為、藍が禁止作物となり
藍種を絶やさぬよう山中で密かに栽培し
一年草である藍種を5、6年間守り抜いた
と言われています

大切に守られた種を今ここでしっかり生きている事に
何か深い繋がりとご縁を感じざるをえません

紅花染め

手間のかかる数日かけて出る高貴な色
自分の中のイメージにずっとあった物を
アウトプットした時の安堵感
混色の草木染め板締め
藍も含め引き続きアウトプット

カマド藍染め仕上げ

カマド作りの仕上げに
藍染めを施すお手伝い
全国各地で作られている
カマド作家 工藤シュウジさん
@light_gate
カマド作りで人を繋げ
土を触り作る人を癒す
まるでそれはカマドセラピー
良い仕事です
火の操り方を習得したいです🔥

正藍染|くすのきびれっじ

くすのきびれっじ
正藍染ワークショップに
ご参加いただきまして
ありがとうございました!
渋く絞り染めや筒描きしたり
週末に親子参加が多く
穏やかに楽しい時間でした

ilideliゆかりちゃんは、枠を飛び出したフレンチお弁当さすがでした✨

参加費の一部は
おひさまえん及び
くすのきびれっじへ
寄付させていただきました🍀

クリエイティブと循環をもっと
色々試してみたいと思うこの頃
得るもの多き時間をありがとうございました

藍型糊・筒描き糊

藍型糊(筒描き糊)の作り方を
習いました
天然素材だけで蒸したり
すりこぎで混ぜたり
途中おいしそうな匂いがしたり
まるで料理している様
最後のおいしい所を
こどもたちに取られてしまいました
今度の造形教室でも
こどもたちがきっと夢中になるはずです

先生、今日も良き学びをありがとうございました❤️

昨夜、自宅で糊作りの復習
なかなかの力仕事です
筒描きしたものを乾かし藍染め
色が無事抜けました🙌

藍も日に日に色が深まっています

草木染め×薬膳料理 vol.02

「草木染め×薬膳料理」

今日ご参加いただいた方々
どうもありがとうございました!

CARAVAN では、すべての窓を開け放し少人数で感染対策万全の体制でワークショップを開催しております

今日は、蓬・桑・正藍染め
3種類を染めました!

毎回絶え間ない笑いのひととき
cocinaパワーに導かれて来る方は
なぜかみんなパワフルでポジティブ
おもしろい方ばかり!

満腹大満足の薬膳料理と共に
私もエナジーチャージできました🌟

次回は秋頃開催します🌿

コチニール

草木染めの学びの日

コチニール
貝殻虫の赤
自然の方法で弱酸性にし
微妙な匙加減で中性へと傾ける
わくわくするマゼンダ💕

NATURALDYEDCIRCLEECOBAG/ミロバラン

NATURAL DYED
CIRCLE ECO BAG
/ミロバラン

帆布の草木染め板締め絞り
サークルエコバッグ

お買い物でお支払いの際
レジのカゴにパサッと広げて
ピッとしたものを次々入れて頂き
サイドのヒモをシュッ

色々な草木カラーと
板締めの模様で
展開して行きます

帆布はなかなか染まりづらく
3回以上染めを繰り返してます

WEBSHOP:http://mukta.theshop.jp

草木染め/ミロバラン
帆布/COTTON 100%

SEWING BY mogana
LEATHER BY 革工房Lamp

made with
@mogana_stitch
@lamp_miyakojima

自宅の藍甕の様子|MUKTA藍建プロジェクト

5/14

今朝の自宅の藍甕
藍の色が更に深まる
左は2つの甕を合わせたもの
右は2つの甕を合わせた時
少し残った紹興酒の甕の藍

どちらもふすまを与え
同じ状態の藍

藍は嫌気性だけど
微生物自体は
嫌気性なものから
好気性のものまで
多様にいる

紹興酒のような口の小さな甕は
空気に触れる機会が
あまりに少なすぎる
そのせいかもしれないと
先生の言われた通り

甕の環境の違いが一目瞭然

でも紹興酒の甕の藍も
まだ生きている
わずかに藍白

左のホーローの藍を
人型の初染めしました

5/16

自宅の藍甕
紫の膜がびっしり出てきて良い感じ
昨日より更に色が深まる
右の紹興酒甕も昨日より少し変化

小さな変化が面白い
小さな藍甕の世界

#藍建

#阿波藍

#宮古上布

自宅の藍甕の様子|MUKTA藍建プロジェクト

5/12(23日目)新月の日🌚

紹興酒の甕2つで建てていた藍甕が
留石をしてからみるみる色が無くなり
しばらくPHや温度を保ち見守っていました

並行してちょうど良いサイズの藍甕を探している中で

意を決して家にある大きなサイズのホーローへ
2つの藍甕を合わせました
ふすまを灰汁で煮たものも少し入れてよく攪拌したところ
下の方にインディゴが眠っていたのか?
サンプルの染めた布がうっすら藍白に、布巾が白藍に染まったので
「まだ藍はちゃんと生きているな」と確認できました

そして今朝ゆっくり攪拌しサンプル布を染めると
無事空色に染まりました

液自体はずいぶんきれい?で
発酵している様な雰囲気は無いものの
良い香りがしています

#藍建
#阿波藍

留石|おひさま藍建プロジェクト

4/26(10日目)
1日置いての藍甕チェック
甕の淵に美しい藍色が見え紫色の膜がしっかり張っていて
液も空気に触れている上部は紫色や黒や青の複雑な藍色

今日は最後の灰汁を足す「留石」と言う最終工程です
これで藍建の完成となります

1週間から10日程は安定するまで静かに見守ります
お披露目となる藍染は
絶妙なタイミングで5/8のクラフト市となります
「おめでとうございます」と言ってくれた先生
先生との毎日のお茶会とても楽しかった ☕︎



お礼に嘉山農園のいちごとお手製いちごジャムを
先生からはお花とお手製のレモンピールのチョコレートがけや生姜糖
暮らす姿を感じます
たくさんのことを与えていただきました
欲する側の人でなく与える側の人でいたいと強く思う
人生はそこで別れているのではないかと

#藍建
#阿波藍
#おひさま藍建プロジェクト

中石|おひさま藍建プロジェクト

4/24(8日目)
おひさまえんの藍甕
今日は更にびっしり紫色の膜が張り、昨日より濃い青に染まりました
一昨日までは本当に建つのか、甕の過去を想像してみたり色々不安でしたが
「絶対に建つから信じましょう」という言葉と智慧を信頼し
ようやく藍らしくなってきた甕に安堵の思い

この1週間は、特に微生物の事を身近に感じ始め面白さが増しました
還元、嫌気性・好気性、アルカリと酸、温度による違い
化学的なものへの興味も出てきました

「中石」
今日は灰汁を7、8割程足し、貝灰も入れる作業をしました
次は月曜日に「留石」で完成となります


#藍建
#阿波藍
#おひさま藍建プロジェクト

藍甕の様子|おひさま藍建プロジェクト

4/18(2日目)
藍が建つまでは、毎日朝夕のPHと温度や液の状態を見ることに
PH:11.3/温度:30.5

毎日来てくれている師は、今必要そうな物をぱっと与えてくれる
鉄や化学のわかりやすいお話しの本

4/22(6日目)
おひさまえんの藍甕はのんびりやさん
今日星型の兆しが✴️

4/23(7日目)
おひさまえんの藍甕
今日は紫色の膜が表面に出てきていて
麻布を浸し空気に触れさせてから
水で洗い流すと薄っすら青が出てました
まだ正式に建ったとは言えないらしく
建つとは真っ青に染まる時だそうです



#藍建
#阿波藍
#おひさま藍建プロジェクト