[REDEY]
染のご依頼をいただいてお預かりしていた
亡くなられたお母さまの大切なご遺品
お渡しできて喜んでいただけて
わたしも嬉しかったです
ストーリーのある物をこうして今ある暮らしへ
自分自身が心から大切にしたいものを
破棄するのでもなく
持ち続けて仕舞い込むのでもなく
新しく生まれ変わらせる
そんな素敵なお仕事をこれから始めるそのちゃん✨
そこに関われる事に
また新しい本質的な豊かさを感じています💫
イラストレーター chiharu miura ちゃんの作品が
鎌倉のラーメン屋さん @kirasa_kamakura にて展示中です
ご依頼いただいて夏に私が染めた板締め絞りの藍染も
細やかな優しさが滲み溢れたちはるちゃんらしい暖簾に✨
Repost @chiharumiura15
・・・
暖簾
きらさでの展示期間中に使ってもらうため植物染色作家のMUKTAさんにご協力してもらい、暖簾を作りました。
MUKTAさんにお願いしたのは、藍染の板締め絞りです。
私は板締め絞りで白く抜けた小さな四角のスペースにベンガラ泥染めという染料で絵付けしました。
いろいろな絵が描いてあるので、よく見ていただけると嬉しいです。
MUKTAさんのおかげで素敵な暖簾ができました。濃すぎない優しい藍の色合いも気に入っています。ちなみに、暖簾の形にしてくれたのはお母さんです。1人では出来なかった暖簾でした。ありがとうございました☺️
@ateliermukta
・・・・・・・・
Exhibition
Chiharu Miura & きらさ
2023.11.10 Friー11.24 Fri
16、22日は休み
きらさ 〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町 4-15 鎌倉駅より徒歩6分
@kirasa_kamakura
長年古典フラを踊られている方が
パウの様なリネンスカートを
インド茜で真っ赤に染められました
他にも絞り染めで太陽やハワイ島の火山の様な模様を染め上げました
力強い色のエネルギーと
偶然の模様は潜在意識からのメッセージと捉えることも
ここから何をイメージされるかな
今日のMUKTAブレンドのハーブティは
インフルエンザ予防や花粉症などのアレルギー対策
枇杷の葉とエルダーフラワーに色々なお花ブレンド💐
(カレンデュラ、マロウ、コーンフラワー…)
MUKTAのプライベート草木染は
ゆっくりお茶を飲みながら
色々な対話をしてリラックスする中で
感覚を広げて絞りや染めの手を動かし
色・アロマ・薬効を受け取る
多角的なセラピータイム

八ヶ岳クラフト市 出展2日目
たくさんの方たちが行き交う中
「綺麗」という言葉をたくさん発していただく
我が子の様に大切に染めた作品が私の手から離れ
喜ばれながら受け取られる
素晴らしい作家さん達の中で色々学びに
自分の中をひとつ何かとても強く大切に持つ作家の作品の力
誰でもに必要とされるものや
コアなものは濃く狭く
本当にいろいろ
何が良いも悪いも無く
どの道を行くかは人それぞれ
明日最終日
お天気が持つかどうか
昨日も今日も八ヶ岳の空気も光も星も美しい!
いられるだけでうれしい

八ヶ岳クラフト市を無事終えて…
お越しいただいた皆さま
気持ちの良い方ばかりの出展者さま
たくさんの方々との出会いが有りました
家族にもたくさんの力を借りて
じじばば孫はそれぞれ楽しい思い出も作られた様
私自身は大きなクラフト市への出展は
初めの扉であった為
エッジを越えた様な想いがあり
沢山の想いが溢れ学びにもなりました
帰りの大渋滞を越えての深夜帰宅で
しばらく茫然とした瞬間を持ち合わせながらも
新たな方向が見えて来ています
ここに関わり頂いた全ての方に感謝いたします
またお会いできる日を楽しみにしてます
ありがとうございました!
来週迎える八ヶ岳クラフト市へ向けて、作品制作に打ち込んでいます
とにかく頑張らずRELAXし心の赴くままに
制作をしながら… 何より大切にすべきは、
自分自身の内なる声に気づき
こぼれ落ちることなく受け止め続けること
それは繋がり合う人や自然にも響きあうものだから

インド藍の天然灰汁醗酵建で染めた
型染バンダナとタペストリーが綺麗に染まりました
この柄のテーマは「GATHER」
途端に会えなくなった日々を経て再会した時の感覚
わたしたち生き物や自然は量子であり波や粒
見えないけれど繋がりあって響き合っている
大切な感覚のイメージを表現した型染です
手刷りなので糊の擦れた質感や色の濃淡と
同じものはひとつと無くひとつひとつ個性があります

マティスの切り絵のように
夏の日毎日好きな形に切り抜いて並べて遊んだ
型染のバンダナとハンカチ
古い時代の終わり
しばらくSNSから遠ざかり
創作に集中して静かな心地よさを取り戻していた
同時にこの期間潜在意識の本を読破して3つのワークにも集中
改めて自分の中から湧き上がる
色や形や組み合わせをデザインや絵や染色表現で
うみだすことが最大の喜びなのだ
求めているのは物質的に満たされることではないのだと
深い深い所から意識できるところへ来れた やっと
そして大切な人達と美しい自然が軸
去年冬に初コロナで寝込み
床上げしたタイミングで友人から導いていただいた
八ヶ岳クラフト市へ向けて変化変化の1年を過ごしてきて
ようやく創作の終わりが少し見えてきたところに夕陽が差し込む
MUKTAの自作スクモ藍建も
加温無しの3週間目にしてようやく藍が建つ
インド藍の藍建も深い深い藍色に
棉が弾けた☁️
伊豆大島の和棉の在来種
鴨川和棉農園の亡き田畑健さんが譲り受け毎年繋いできた種です
私の和棉畑は今年で3年目
今年は小ぶりだけど
綿の実が沢山ついていて
私にとっては十分な量
2枚目
今年のMY蒅SUKUMO
藍建仕込み始めました
大好きな地、八ヶ岳の
クラフト市に出展します🍂🍁🍃
植物のカラフルな板締め絞りや型染の作品たちを持って
こども達との秋の旅そして新しい出会いを楽しみにしています🏔
「くすのきビレッジ」藍染ワークショップ
去年と今年6月に藍建をした2つの藍甕で藍染ワークショップを開催します!
場所は、「大地の再生」という手法を用いて何年もかけて再生させ生まれ変わってきた「くすのきびビレッジ」
藍建・藍染活動は、この地の自然をいつまでも守っていけるよう環境維持の為にも活動しています。
ワークショップ後のランチは
○『3pm』カラフルランチBOX!
食後には、
新月のくすのきビレッジまどろみタイム
○『INDIGO OWL』タロット(くすのきビレッジチャリティー)
○『halehoola』ロミロミ(マウイ島チャリティー)
新たな旅路へ向かう大切な1日を✨
2023/09/15(金)11:00〜
場所:くすのきビレッジ
横須賀市秋谷1-6-3-5
JR 逗子駅から長井行・横須賀市民病院行等バスで「前田橋」下車 徒歩10分
参加費:5000円
会員参加費:3500円
(くすのきビレッジ環境維持費・藍建基金・講師代含)
講師:MUKTA
ご持参の布200gまで
※それ以上は藍甕のコンディションを見ながらご相談
お弁当:3PMカラフルランチBOX 1500円
※お弁当キャンセルは前日50%当日100%
定員10名(残6名)
昨日ようやく藍染のタイミングが訪れ
偶然にも湯河原 民宿いたくら ご依頼主が葉山近くへ来ていた為、急遽お渡しまで完了する事ができました。
打ち合わせノートには、ご依頼を頂いてからちょうど1年の2日前にお渡しすることができました。
イメージに近い幅広サイズの大判麻布がなかなか見つからなかったり、藍建後の藍甕コンディション、ロゴデザインデータからビッグサイズの型紙への制作・型糊を経ての藍染、縫製、仕上がり。
長年のグラフィックデザイン制作と比較すれば、染色の世界は、時間と手間と感性とセルフコンディションと、本当に難しく大変な世界だとつくづく感じます。
人のクリエイティビティは止まらず、AIやデジタルの世界はこれからも進化し続ける中、
植物と共に生き、マナの宿る人の手仕事、やがて土へ還る創造性を、選び生きて行きたいと感じます。
葉山イヤシロヒュッテタナカノイエ
@tanaka.neue.hayama
そして
MUKTA ONLINE STORE
https://mukta.theshop.jp
(PROFILEのURLから)
販売開始しました🌚✨
こちらのシリーズは
今後色々形と色も変えて
続けて行くシリーズになります。
どうぞよろしくお願いします。
[CAAPA]草木染虹色カディストール
アートセラピーの観点から生まれた虹色草木染シリーズ『CAAPA』
チャーパとはサンスクリット語「虹」
安心して心地好く寄り添える素材
インドの手紡ぎカディコットンストール
私たちは光と同様に色を求める生き物
色のエネルギー、生薬である天然植物染料の効能、内側の声が求めている色、身体の部位の色
身につける物(色)は薬となる
ファッションとしてではなく
内側の感覚を開かせるもの
胸やお腹や頭を包み込んでみたり
ヨガや瞑想のお供にも
スタンダードカラー7色
私たちの体に呼応した色は7つだけでなく
虹色グラデーション
私たちを解きほぐすのは
心が求める自由な色
導かれるままに様々な色を仲間入りさせて行きます
SIZE:70×180cm
COTTON 100%
ATELIER MUKTA の藍甕による藍染体験実施中!
少しづつ元気を取り戻してきた藍甕で
藍染体験でした
リネンの白いシャツを藍に染められたり
ご自身の結婚式の日に着た
思い出深い服を
優しい藍色に染められてました
互いに同じ学校へ通うこどもの母同士
明後日からは夏休み
色々な話をシェアすることができました♡
次回は濃い目に
色の有る服を染め重ねたいとのこと
楽しみにお待ちしてます🌿
急に色が出なくなってしまったり、生き物の様な藍甕の管理は難しいのですが、藍の状態を優先しながらの体験を承ります。
横須賀秋谷に在る「くすのきビレッジ|おひさまえん」での藍建ワークショップにご参加頂いた方達限定の藍染期間中です。
くすのきビレッジ|おひさまえんでは、外部の藍染体験も随時承っております。夏休み期間はお休みになります(7/22〜8月末)
くすのきビレッジの藍染は、おひさまえんの先生がご対応くださいます。ご希望の方はおひさまえんへお問い合わせくださいます様よろしくお願いします。
6/21〜9/30
MUKTA藍染体験が始まりました!
本日の参加者さまは
ご自身でも毎年藍を育て生葉染をしたり藍好きな方♡
灰汁醗酵の藍染を体験されてきて
薬品建ては身体が受け付けないなど
私も一緒に昨日の絞りを染め重ねながら
色々な想いをシェアすることができました
先日は赤ちゃんの産着など色々
染められた方もいらっしゃいました!
お弁当ご希望の方はご相談ください
ご都合が合えば 3PMさんじさん へ
ご注文お願いしたいと思います!

去年の夏、HAPPの蓼藍で沈殿藍の仕込み
秋には天然灰汁醗酵建の仕込み
冬を越えてHAPPと共に見守ってきた藍壺さん
HAPPの園芸療法に参加されている
おばあちゃん達の手仕事として
藍染をされるという機会に立ち会えて
おばあちゃん達が染め終えて開いた時の明るい表情を拝見しとっても嬉しかったです♡
引き続きHAPPのみなさんが新たな藍で
藍壺さんを繋いで頂けたら幸いです🌿
たくさんの学びがありました
本当にありがとうございました✨
@happ_hayama
風早茶房さんの甘酒ジンジャーも最高でした!
@kazahayasabo
藍の華がぷくぷく今年も元気に藍が建った


2023/06/26
藍建11日目「止石」
今日は、甕の9割まで灰汁を足して
これで藍建作業はお終い
3年目の藍建、今年も元気に藍が建ちました!
10日間は攪拌とPHチェックをしながら
醗酵を促します。
〈藍建参加者さんへお知らせ〉
7/6〜7/21 藍染できます!(1コイン200g迄)
開園時間(10:00〜15:00)
土日はお休み
7月22日から夏休みに入ります
この日程のご都合の悪い方はご相談ください。
来園希望日時をご一報ください。
〈お問い合わせ先〉
おひさまえん info@manabinomura.com
ATELIER MUKTA info@atelier-mukta.jp
タイミングによって私が居る場合もありますが、常にいる事が出来ないので、染めに関してはその時園にいる先生にご対応いただく形になります。
CAAPA シリーズ
虹色の多色染なども追加して行きます🌈
ひとつとない空の豊かな表情をイメージした草木染
叢雲絞りの多色染🌅
西洋茜
福木
藍(徳島阿波藍蒅天然灰汁醗酵建)
ログウッド
アートセラピーの観点から生まれた虹色草木染シリーズ
『CAAPA』
サンスクリット語「虹」
私たちは光と同様に色を求める生き物
色のエネルギー
生薬である天然植物染料の効能
内側の声が求めている色
身体の部位の色
身につける物(色)は薬となる
ファッションとしてではなく
内側の感覚を開かせる
胸やお腹や頭を包み込んでみたり
ヨガや瞑想のお供にも
こちらは柔らかな
カディストール
スタンダードカラー7色
私たちの体に呼応した色は
7つだけでなく
虹色グラデーション
導かれるままピンと来た様々な色を
仲間入りして行きます🌈
MODEL:SUMIRE @parvati_8888
くすのきビレッジ
AIDATE PROJELT VOL.3
お天気にも恵まれた日🌞
パワフルな女性たちと共に
藍建仕込みをしました
無事藍が建つまで毎日見守ります!
藍甕の変化の様子をこちら↓にUPして行きます!
Facebookグループ
「くすのきビレッジ|天然灰汁醗酵建・藍建プロジェクト」
マイケル畑の新鮮な野菜たちで料理された
目も喜ぶカラフルなおいしいお弁当
ありがとうございます🌈
@3pmsanji

〈最下部に藍染のお知らせ〉
満月に建てた藍甕さん、エサを与える日も満月の日に🌕
ワークショップ翌日の藍甕さんは、液表面からも色からもお疲れ気味と解ります(1・2枚目)
フスマのエサを与えた翌日だいぶ色が復活してます(3・4枚目)
今は蒅の力が漲っているので復活がとても早いです
もうしばらくは染めずにゆっくり休ませてあげます
師から学んだ「自然が師」ということ 自然の、植物の、状態を見る事が基本
だから人間主体の大量生産・商品開発の方に突っ走ってしまうと同じ様でいて別の道になってしまう
表現したいもの、作りたいものは沢山有る 出展・販売もする
でもこのバランス感覚は忘れてはならない 常に肝に銘じています
藍との関わりを通し、日本固有の染色法を、この藍と共に生きている感覚を大切にしたいと年々思いが強まります
藍染のお知らせ
ワークショップの時、ひと組づつご対応させて頂いた形がなんだかとても良いなぁと満月の日ふと思い立ち、藍甕のコンディションがメインになりますが藍染したい方を受け入れたいと思います。
夏季期間(6/21〜9/30迄)1日1組限定(2〜4名程度)
「天然灰汁醗酵建 藍染」について
江戸時代から続く伝統的な藍染めは、「天然灰汁醗酵建(あくはっこうだて)」と呼ばれます。蓼藍の葉を100日かけて発酵させて「蒅(すくも)」をつくり、更に蒅を、藍甕(あいがめ)の中で灰汁(あく)やフスマ、石灰または貝灰などと共に発酵させる伝統的な藍建て(本建て)による「藍染」の事を言います。 藍の葉には、藍を染料にするために有効な菌(藍還元菌)が寄生していて、この菌の好むアルカリ性の環境に整えると菌が活性化し、それによって発生した酵素が不溶性のインディゴを水溶性に変えるため、染色が可能になるのです。 苛性ソーダやハイドロサルファイトや亜鉛末などの人工的な還元剤や、水飴やブドウ糖などのグルコースの入ったものも一切使いません。灰汁で建てた後の維持管理も同様です。 漢方薬として中国から伝わったといわれる藍は、解熱・解毒・血液浄化などの作用があると言われ、防虫・毒蛇も寄せつけないと言われ、野良着やジーンズなどが藍染めが使われました。また、色を重ねて染める藍の布は強く燃えにくく保温性にもすぐれていることから、昔から道中着や火消しの半纏(はんてん)などに広く用いられてきました。蚊帳や産着、手拭などの日用品に藍染めが多く用いられていたのも、そんな藍の力を知っていたからなのでしょう。江戸時代の藍染めされた服には未だに微生物が宿っているそうです。
藍染の日
立夏満月の藍建からひと月の巡り
台風の嵐にやきもきしつつも
いつも母娘でご参加の方
かわいい姉妹
小さなこども達を連れたご家族
遥々遠くからお越しの方
ちょうど雨上がり
ご予定された全員の方が
時間をずらしながらも
お越しくだされたこと
感謝いっぱいです
昨日今日と急にPH高めに変化していた藍も心配でしたが
無事今年の藍建したての初めの色を
自由気ままな絞りで染めていただいた
本日思いも寄らぬひと組づつのご対応に
それぞれおもしろいお話しが聞けて胸高まる
多様な感性の共通する自由な優しさ温かさを
MUKTAの活動ベースとなる軸の部分を
改めて再確認するのでした
染め後のおやつは
3pmさんじさんの温かな気持ちにさせてくれる
優しい黄色で柔らかな甘さの
グルテンフリーかぼちゃクリームカップケーキ🧁
そしてこの季節のHAPPの養生茶
緑茶ベースに和蜜柑ピール、和ハッカ、黒文字など…が
ブレンドされた爽やかなお茶です🍵✨
今日1日の良き学びを受け取りながら
夕闇に浮かぶまあるく大きなお月さまに
ありがとう
🌝✨

沈殿藍の天然灰汁醗酵建
お目覚めの会🌿
CHEERFULなHAPPのみなさんと藍壺さんにエサを与えながらの楽しいひと時でした✨
風早茶房さんの甘酒ジンジャー
糀の奥深い甘さ
身体が喜ぶおいしさです
和ハッカも優しい爽やかさ💠
HAPPのみえこちゃんが育てた
蓼藍を沈殿藍にしたのが一昨年
翌年の去年は沈殿藍から初めての藍建からの染めという一連の流れを共有してきて
寒い冬は冬眠してもらっていましたけれど
HAPPメンバーの睦美ちゃんが度々様子を見てきちんと管理してくれていました✨
なので全く眠っていたというよりは
色が薄かったりあまり出ない時はありつつも
染められる状態をキープされていたんですね✨
今日はフスマの餌や醗酵を促すため
蒅の醗酵液を少量与えたりしながら攪拌
BEFORE→AFTER
サンプル布の浸し染めをしてみて
染め色がこの短時間で既に濃くなったのには驚きでした!
しばらくHAPPみなさんで
毎日代わる代わる藍壺さんの攪拌や管理の見守り体制
6月にはHAPPが園芸療法をされている介護施設のおじいちゃんおばあちゃんたちと藍染の手仕事をするんだそう🌿✨
私も覗きに行っちゃおうと思っていて
更に更に藍の色の変化が
楽しみ過ぎるのです❤️
@happ_hayama
@ateliermukta
#一般社団法人はっぷ #蓼藍 #沈殿藍 #天然灰汁醗酵建
平野邸Hayama EATLOマルシェでの
草木染による装飾・展示でした
雨の中お越しいただいたみなさま
ありがとうございました
タペストリー展示、バンダナなどの物販は
来週末まで引き続き展示させていただきます
お越しの際はぜひ観ていただけたら嬉しいです
私はこどもの体調不良で
常駐できませんでしたが
アンクルート葉山のつくねバーガーとキッシュ
カーサマドレのチョコレートドーナツは逃さず
おいしくいただきました♡
🌈草木染作品展示のお知らせです🌈
平野邸Hayama
EAT LOマルシェ
5/14(日)12:00〜17:00
今年も草木染の装飾・展示します!
バスク料理やフレンチ…
おいしいもの目当てに
自然の色彩に彩られた平野邸で
ゆっくりくつろぎに来てください
草木染物販もご用意してます♡
写真は去年の様子
今年染めた作品も加えて展示・販売します

ATELIER MUKTA
AIDATE PROJECT VOL.3
立夏・満月🌝
暦では夏に入りました!
今日はアトリエの藍建
蒅の深くてスモーキーな
五感が刺激される様な香
一緒に仕込んだ方も
感覚的に感じ取りながら
共に仕込めました
とても良い時間でした
最後に代わる代わる攪拌していくと
つやつやと滑らかな状態に変わったのも感じました
今年の阿波藍の蒅と
CANAさんの質の良い木灰の灰汁に感謝して
ひとつひとつの工程を
大切に進められました
今年も元気に藍が建ちますように!
お茶タイムは
先日さんじさんの所で出会った
@tenkudo89 天空洞さんの天空嬉々茶「めぐる」
クコの実やなつめ、マイカイカ等
何度も煮出せるという事で
再びここにクローブ、シナモン、カルダモン、和紅茶、アーモンドミルクと煮出して葵養蜂アカシア花蜜を入れたアイスチャイ風に
@3pmsanji さんじさんのマーガレットケーキも一緒に
いただきました♡
#天然灰汁醗酵
#阿波藍
#正藍

畑で種から育てた
初めてのわずかな自作スクモで
初めて藍が建ちました
まだ紫色の膜が少ないけれど
中石しました

↑今年も師匠さまより
アトリエ用に届きました
徳島県阿波藍
新居製藍所さんの
2023年度の蒅藍
ふかふかしています
もう少し暖かくなったら藍建
楽しみです✨
くすのきビレッジ おひさまえん で
今年も藍建します💙
6/16(金)10:00〜12:00
どなたでもご参加可能です
定員10名
園で過ごす中で
私の小さな活動として
こどもたちにも
時々お手伝いしてもらいながら
大島和棉を育ててきました
とにかくマイペースに
種植え 雑草採り 水やり 摘心 支柱立 棉摘み
色々な人達の教えや力を借りながら2年続け
布が織れるまでになりました🙏
小さな手で紡いだ
途切れ途切れの糸たちを
繋ぎ合わせて
こどもたちも織を楽しんだりしつつ仕上がった布
私と子供の卒園制作
そして卒園アルバムカバーになりました🌸
和棉の糸紡ぎから織までの流れに教えられた
人との繋がり方関わり方
植物のメッセージも織り込まれている
ふわっと離れて
また
ふわっと繋がる

藍が復活してきて良い色になり
ようやく立春に仕上がりました🌸
ご依頼を頂いた時すぐに浮かんだイメージ
スペインの光と青を
黄色と藍のパターンで表現しました
光の黄色は3つの染料
○槐 enju
○梔子 kuchinashi
○福木 fukugi
それに
○藍染 ai
インドのカディ
オーガニックコットン手紡ぎ手織り布が
光を通すと3つの黄色がそれぞれ引き立て合う様に見えます✴️🟨🌟
自分で育てた和棉手紡ぎ糸で大切に仕上げました🧵🪡
昔、バルセロナを後にして、バレンシア、アリカンテ、グラナダからマラガへ
徐々に南の光へ旅をした時
南房総に地形がよく似ているなと思った
マラガはピカソのいた町
通りすがりの旅ではなく
いつか暮らすような旅がしたいと思った
アンダルシア州でした
旅から帰ってすぐに出会えた
南房総と南スペインの両方に暮らす
尊敬する素敵な画家さんのもとへ
#イシイタカシ
これもまた楽し🌸
梅で染めた布
ラック、墨、藍棒を使った摺込
絵を描く感覚に近い染め
温かい先生の姿勢や人となりを感じて
人へ何かを与える思いの軸
普段からの生き方から滲み出る物と感じられました
※型紙デザインは既存のもの

平野邸Hayama
四季の草木染め〈紫根〉
小寒から明日は大寒へと
寒さ厳しい季節になりつつ
立春の手前
草木が芽吹き少しづつ春を感じられます
二十四節気七十二候
水瓶座新月
星の流れや響き
色によるセラピー的視点
色と身体の関係
チャクラやツボの話など…
少しだけ目を瞑り
呼吸を整え
イメージを受け取ってからスタート
みんな男児の母達であり
いつも忙しくて
後回しの自分自身に向け
毎回この時間を大切にしています
染める行為の中で
みんな手を動かし
無意識と繋がって
安心の空間の中で
創造を膨らませられる
自由を味わっている感じの
手仕事時間
ランチタイムは
自然の色を食べる🌈
「3PMさんじ」さんの
紫色ベースのお弁当おやつ付
いつもワクワクするカラフルで丁寧なアートを
頂いてる様です
ティータイムは
「HAPP」さんの
季節の養生茶🌿
和ハーブチャイ
ほうじ茶ベースに生姜や山椒、夏みかん、ハマナス、ホーリーバジルなど…
冬の心身を温めて免疫力を高めてくれるようなブレンド
いつもありがとうございます♡
そうそう、
みんなで手仕事をしながら
無意識と繋がっていると
インスピレーションがポンと閃いてきて
みんなにシェアしました
これからの全体的な流れの手仕事スタイル
是非やりたい!と
みんなワクワク
楽しいイメージを全員で分かち合えたので
これは多分実現するはず!
自然と人
人と自然
繋ぐ
ワークショップを過ごす時間の中で
固く緊張していたものは
必ず自由にほどけて行って
明るい笑顔で振る舞う姿
子供たちはいつでも
かわいくて美しいです✨
こういう時間
やっぱり大切なことだと つくづく思うのです

染工房巡礼(京都大原)
山深い地へ車を走らせ
ようやく辿り着いた
三千院
豊かな山里の奥に佇む
柿渋染の「みつる工芸」さんへ
柿渋染これから自作してみたく
初めて染めさせて頂いた
鉄媒染で美しい黒
使い続けて洗って行くと
色が茶に変化してくそうなので
また楽しみです♪
それにしても京都・大原は水が清らか
山から流れ続ける冷たい水が
工房で染の洗いに使われている
水の質や環境が作品に反映されるのかな
やっぱり田舎が好き
自然の中にある工房はいいな

一反分(12.5m)の板締め絞り
雪花絞りを
職人さんから教えて頂きながら2時間弱で仕上がりました!
長い方は4時間とか…
職人さんは1日に4反折るのだとか
1週間後、京都から反物が届きました
布の違いで同じ柄で染めた手ぬぐいとは
また違う絞り紋様と滲みの風合いになりました
この夏着れるかな
奈良県郡山
豊臣秀長によって築かれた城下町
途絶えていた藍染を復活させた工房「ふれ藍工房 棉元」さんへ
家業はお祖父さんお父さんの代に
「綿屋」綿打ちを専門とする工場と布団の仕立てをする「西井製綿所」でした
江戸時代には五軒屋敷の北端「評定 所」があった場所に土地をもとめて工場を建築されたそう
染色雑誌 90年代の染色αに掲載されていた西井さんの板締め絞り作品に惹きつけられ
実際お話を聞かせて頂きました
天然灰汁発酵建の藍甕が
工房の外と中ににズラリと並び
なんと全て加温をしない10度で
染められる状態を維持されているとか!
微生物の話、管理方法、絞りの技法、色々お話し聞かせて頂きました
その前に立ち寄った
売太神社(めたじんじゃ)は
「古事記」の伝承者として知られる稗田阿礼(ひえだのあれ)が祀られている神社
奈良は世界遺産見所満載
また今度ゆっくり巡ります
いっしょに棉摘み
次摘む時また教えてって
楽しい様子
今期は後1回くらいで
終わりかな☁️
藍の華で藍の花
今日摘んだ棉も濃く染まった
藍と棉は相性良○
MUKTAの藍甕まだまだ元気

今日新しい気持ちで窓を開けて
富士山を眺めていました
清々しい空気を
思い切り吸い込みました
11月半ばあたりから冬至へ向けた
私と家族の次々繰り広げるDETOX祭
陰の極みとなるラストを飾るは
初流行風邪でした
今日は布団をたたみ部屋掃除し糸紡ぎ
相方には大変助けられました
家族も皆無事です
お隣さんにも大変温かくして頂きました
この感謝と大切な思い
病はいつもこうして教えてくれる
ひとりひとり
ひとつも少しも漏らさぬように
温もりのかたちになって行こう
床につきながら
ようやく読めた
「アダルト・チルドレンと癒し」
アートセラピーの学びは
まだまだこれからもずっと続く様に感じてます
私自身のインナーチャイルドも
何度も何度も向き合い
少しずつ少しずつ解かれて行きました
造形教室は
幼い私の子供達や色々な子供達と共に
色・形・自然をテーマに自由に遊ぶ
自分が自分らしく表現できる場所
上手い下手、優劣、点数、比較、
指導、指摘、批判の一切関わりのない
カラフルな子供たちの
ワクワクするイメージ
一緒に創造する時間は宝物✨
それこそ私自身のインナーチャイルドの癒しに繋がっていたのかもしれません
2010年からあったこのカラフルなイメージが
ようやく次のイメージに切り替わる時が来た様です
今年最後になる造形教室、また、
冬至の草木染めワークショップをラストに
来年からのMUKTAの活動も
大きく変化して行きます
今朝富士山を眺めながら
素敵な友からのメッセージ
これから向かう道標💫
REDYE
染め直しのご依頼
「何度も履いて色が薄くなってしまい
なぜか分からないけれど
大きな丸い黒いシミが入ってしまったの」
お気に入りの大切な服
藍染めを何度か重ねて
濃紺に染め直し
シミも目立たなくなりました
同じ地域に住む初めましての方と
たわいのない話や
電話対応してくれたお兄さんへ
同伴したチビさんへと
柿とオヤツを手渡してくれ
心温まる交わりに
嬉しい気持ちになりました
#つつじカードの出会い

ギフト用にお包みしました
月桃×福木×枇杷
月桃×福木×紅花
渋めピンクと黄
やわらかピンクと黄
リネンストールの
草木染めのご依頼でした
ありがとうございました

明朝、魚座で逆行していた木星が順行に
12/20からは12星座の始まりの星座・牡羊座
そこに木星が入るということは
12年間の新しい周期に入っていく
という事ですって💫
お知らせです!
四季の草木染め〈紫〉
2022/12/22 冬至(新月前日🌚)
場所:平野邸Hayama
お弁当:3pmさんじ さん
春 桜-sakura ピンク
夏 藍-ai ブルー
秋 槐-enju イエロー
冬 紫-shikon パープル
日本の季節の染料を使った草木染めワークショップを春夏秋の新月に開催してきました
2022年ラストの染めは
陰極まって陽に転ずる
「一陽来復 」極限まで弱まった太陽が復活する日、一年の始まりと考えられてきた冬至の日に
2022年を振り返り手放しのアートセラピーをし
日本古来の色
紫色の紫根 – shikonと共に
2023年へ向けた新たなイメージを取り入れて行きます
そして染め後のお楽しみ
3PMさんじさんの
ナチュラルカラフルなお弁当をいただきます🌈
今回青森から取り寄せる硬紫根は
現在絶滅危惧種の貴重な染料
幻の薬草と言われています
聖徳太子の冠位十二階や七色十三冠では最高位の色とされてきました
生薬としてもものすごい!
紫雲膏が有名ですが、アトピーにも即効性のある抗炎症作用、創傷治癒、殺菌作用を自身の肌で実感してから、師のお手製紫根リップと共に自家製紫根エキス軟膏が長らく手放せません!
既に定員に近いので
若干数の募集になります
沖縄のあたたかいやさしい色
月桃と福木
色と色の交わり
抜きの白と
やさしく溶け合う
コントラスト
オーダー頂いた方から
大切な方への
クリスマスプレゼント
1枚は
もう少し明るいピンクに
染め足します
happが種から育てた藍〜沈殿藍〜天然灰汁発酵建〜藍染
地元生まれの藍を自分達の手と
春夏秋冬1年を通して
自然の力で色を得られた貴重な経験
ありがとうございました🌿✨
repost @happ_hayama
・・・
\「葉山和ハーブの会」藍部/
書籍「葉山和ハーブ手帖」のリアル版として
地元の植物探究をしている
はっぷの部活「葉山和ハーブの会」。半年前に”藍部”が
発足しました✨
地元の農家さんたちがやってきたように、畑で栽培した藍葉で”沈澱藍”を仕込み、
昔ながらの天然建てで染料を作り染め上げる…
ロマン溢れる企画だけど、
藍の具合によってインディゴがとれないかもしれない…
染めの状態が変動してしまう
まさに生き物に向き合う壮大な実験を有志メンバーとスタートしたのです。
藍部の地域賢者として伴走くださったのはアトリエムクタのユキちゃんこと、鈴木有紀子さん
@ateliermukta です✨
葉山の染色作家さんで、
なかでも藍の天然灰汁発酵建てを探究されてきた方です。
昨年の沈殿藍体験から含めば、足かけ1年半!
ユキちゃんと綿密なやり取りを重ねながら、
化学建てではなく天然建て、
昔ながらの手法で、ついに完遂しました😭
共に歩んでくださったユキちゃんには本当に感謝してもしきれません✨そして、
ユキちゃんの藍仕事や先人の知恵の凄みに触れ、
藍という”命”の在り方、古より受け継がれ
この先も続いていく果てしない探究の道のりに、
感動が止みません😭
・
明治期、葉山を含む三浦半島の多くの農家さんで栽培されていた藍葉。自家用だけでなく、流通用にも栽培したようです。
葉山堀内の森戸川近くに染物屋さんもあり、大きな藍甕が二つあったと聞きます。
海上流通で葉山の沿岸からスクモが往来していたかもしれません。
はっぷは、これまでも生葉染めや叩き染めはしてきましたが、本格的な藍仕込みは初めてです。昨年、沈澱藍の天然灰汁発酵建ての前段階にあたる泥藍作りまで経験し、その泥藍を使って
天然建て(染料としての完成形)が果たして出来るのか!?
ユキちゃんが小さな瓶で実験して下さり、ようやく次は甕に仕込んでみよう!となったのでした。
・
藍を育ててくれたのは、はっぷの美恵子番長です。
最初の藍は雀の食害に遭ってしまい、再度の種まき後、番長の愛を一身に受けて、健やかに育った藍葉たち。
川辺でお日様をいっぱい浴び、生き生きと風に揺れる藍葉たちに感謝を込め、
一番刈りさせていただきました。
(昨年は二番刈りの葉を使いましたが、番長調査によると染めには一番刈りが良いと。)
一番刈り後に数日間、浸水して発酵させた液を濾したものに石灰を加えて反応させ、
phを10〜11程度に調整。
仕込んだ沈殿藍をペットボトルに入れて有志が持ち帰り、各自、染料が沈澱するのを見守りながら少しずつ上澄み液を捨てていきました。(底に沈んだ部分が泥藍)
1ヶ月後。
みんなで泥藍を持ち寄って、今度は甕に灰汁(葉山森戸の絶品ピザ屋さん、Pizzeria Canaさんのピザ窯で使われた木灰をお譲りいただき仕込んだ灰汁です✨)、
泥藍、さらに餌となるフスマを入れ、PH調整の貝灰を入れて発酵させていく作業です。
この後、藍甕を毛布で温めながら
ユキちゃんによる育児日記のように細やかな見守りと調整を経て、最後は
“スクモの天然灰汁発酵建て”の藍液を少量入れたことで、微生物による発酵が活発に!
ついに沈澱藍の天然灰汁発酵建てが成功しました✨
ユキちゃんからの喜びの速報に
バンザイしたのを覚えています☺️
・
ここから、ようやく、ようやく!染めです!
図案集など睨めっこしながら
ユキちゃんに教えていただきつつ
木型や紐などで布に絞りを作っていきます。
これがいわゆる柄になります。
昔ながらの絞り技術には竹や木片が多く使われていて、これまた竹活用の妄想が膨らみます…(竹部、発足の予感…😂)。
絞りを作った布を沈澱藍の甕にジャボンと浸してしっかり揉み込み、水洗いして干して…染まりが浅ければ繰り返し、完成です🙌
・
賑やかに染め上がった布たち、
独特の芳ばしい香りを放つ
生まれたてほやほやの藍甕を眺め、しみじみと感慨深い気持ちになりました。
藍甕ちゃんは休眠して越冬させ、
また気温が上がってくる春から夏にかけて
お目覚めのお世話を経て
再び染料として活躍してくれるそう✨
・
つぎは互近助ガーデンで、ばぁばたちと何を染めよう!!!
藍色に染まった手のひらをみて
一緒に笑いたいな〜と
今から楽しみです😆
ユキちゃん、藍の命のバトンを
受け継いでくださり、
本当に本当にありがとう✨
そして、ここからも!
よろしくお願いします♡
2021年度の和棉
ようやく1枚仕上がり
今は色々な事を並行して行きながら
ポンッと時間が空いた時
少しずつ進めて行く程度の
亀の歩みで
ただ、織の時間は本当に本当に
心地よいもの✨
無意識に繋がり感覚を拡げていく
アートセラピーに通じている
織られる方が見たら
なぜこの様な模様になったのか
一目瞭然かと思うけれど
この凸凹
様々な表情の糸
切れた糸たち
不慣れさが
織りなす模様
唯一無二だろうなぁ
沈殿藍の藍建成功!
夏に小さな瓶で藍建に成功して以来
HAPPさんの蓼藍から沈殿藍を作り
10/5 10literの壺で藍建仕込みをしたもの
今回お酒や糖の力は借りず
スクモの藍液を少量入れて菌の力を借りた
2週間で建ち今日は4日目
紫色の膜がびっしり
藍液はどんどん濃くなって行く

工房で学びの日
榎の葉から赤系に染まる
以前染めた時よりもずっと
茶味のないいい色
榎の他
赤系に染まる自然の中の
色々な植物を教わる
この時の色は今しかない
植物の中に眠る様々な色
変化し続けている色
生きている色
秋は豊だ

ずっと楽しみにしていた沙弥郎展
草木工房の帰りに寄り道
他のどんな作品展でも
大切にしてるのは
影響されすぎないように
自分のオリジナリティと
距離を保ちながら観る
しかしどれも力強くて
模様の美がおもしろく
つい解明したくなる
考え方も興味の対象も
共感すること多々
楽しかった!

型染め暖簾の藍染め仕上がり
晴天の下
心がしばらくの間離さなかった
今行っておきたい場所
西叶神社 東叶神社
浦賀の渡し舟
両親と
清々しい良き日
どちらも平らでやわらかな気が流れる
そしてどちらもお宮の右側に弁天様
洞窟の祠が可愛らしく在る
お不動様も
こじんまりとしていながら
きちんとかっこいい形
①「沈殿藍作り」
20220906
はっぷさんの部活で
僭越ながら染講師担当の機会を頂きました
とはいえ部活に混ざって
わいわい楽しく過ごさせてもらってます❣️
①「沈殿藍作り」
はっぷのみなさん育てられた
元気な藍を去年より沢山の量を仕込む
みんなで頑張ってぐるぐる攪拌
みるみる色が変化して行く様子が
不思議でおもしろい
どれだけの沈殿藍が出来るのかな
②「沈殿藍の灰汁醗酵建て」
20221005
はっぷさんの部活サポート
②「沈殿藍の灰汁醗酵建て」
ひと月上澄を捨てたみんなの沈殿藍が集合
灰汁醗酵建てに一番大切な木灰を
今回も葉山のピッツェリアCANAさんから
木灰を沢山頂けることに!
良質な灰汁とフスマ、貝灰で仕込み
みんなでぐるぐる攪拌
温度・PHの維持管理をして
建つまで毎日見守ります🌿
#沈殿藍仕込み
#葉山つながりprojectはっぷ
#happ_hayama
#cana_hayama_
#ateliermukta
今週のいろいろな絞り
阿波藍蒅天然灰汁醗酵建て藍染め
WS前夜はきちんとした準備をといつもドキドキしてます
WS後は皆さんの笑顔に植物に手の込まれた彩りお弁当にすっかりリラックスして解けてしまいます
ご参加いただきありがとうございました🌼
次回は4回目は今年最後の
「四季の草木染め〈紫〉」
12月22日 冬至
開催します🌚
@3pmsanji
ウコンとアマランサスのスパイスごはんに季節野菜がたっぷり美味しかったです
ありがとうございました🌼
@kaaealino
畑からホーリーバジルをありがとう🌿
バタフライピーを入れていただきましたよ

大きな布と紙と
天然染料でスパッタリング
茜 レッド
スオウ オレンジピンク
ウコン イエロー
蓼藍の生葉 グリーン
蓼藍の沈殿藍 ブルー
ロッグウッド パープル
1人でやっても絶対おもしろいだろうけれど
みんなでやるからもっとおもしろかったよ
数日乾かして蒸します!
造形教室MUKTA
プレゼントにオーダー頂いた
天然カラフル
苧麻 大判ストール
福木・藍・茜・紫根
天然染料 草木染め板締め絞り
旅にも軽くて小さく収まり
涼しくも温かく
春夏秋と使いやすくて
自身もお気に入りのストール
お持ちしたところ
淡いピンクと黄色
落ち着いたピンクと黄色
それぞれ追加オーダー
とてもありがたいです
枇杷、月桃…
色々な草木カラーの組み合わせや
紋様の絞りを考えだり
なんとも楽しい時間
お好きな色のオーダー承ってます🌿
ギフト用にラッピングしてお渡しします🎗

ついにこの時
染織の先生
また遥々ご自分の藍を持って
お越しくださり
藍甕の様子を見て
足してくれ
機織り機の修理までしてくれ
初めて種から育てた棉を
横糸で通した日
大切に織ろう
横からチビもやりたそう
卒園制作だな
氏田先生お手製バーム&紫根リップ カボスいっぱい
トランクケースにご自分の藍6ℓ
カボスをたくさん詰め込んで
いつも迷わない様に正しい道筋を気づかせてくれ自分を反省する気持ちも生まれてくる
仁のある人とはこの方だ