謹賀新年
能登半島地震で大変な思いをされた方へわたしにできることをしつつお祈り申し上げます
まさか元日に大地震が起きるとは思わなかった初日の出を拝んだ朝の文
毎年稲藁でしめ縄を綯うのは
命の根源に繋がるような営み
だから年の終わりに
新しい年をみんなが良い年になる様にと
祈りを込めて大切に作りたくなる
そういうものなんだと身体が知っている感覚が湧く
大切な人たちと久しぶりの年末年始を過ごす
大晦日の最後の時
除夜の鐘で煩悩を放ち
初日の出の強い清い光が世界を照らす
「わたし(ひとりひとりの)の中に答えがある」
そんなことを初日の出を見ながら感じました
毎年家族がそれぞれ作り合うお節料理も
今年はみんな無理を手放して
初めて外から取り寄せられたものだけど
なんかそういう
きちっきちっとしないのもいいなと思った
元日の朝ゆっくり母とお雑煮やなますを作りながら
やっぱり家の手作りに勝るものはないとも実感
すべての生き物や植物が
平和に豊かに生きられますように
今年もよろしくお願いします