八ヶ岳クラフト市2023

八ヶ岳クラフト市 出展2日目

たくさんの方たちが行き交う中
「綺麗」という言葉をたくさん発していただく

我が子の様に大切に染めた作品が私の手から離れ
喜ばれながら受け取られる

素晴らしい作家さん達の中で色々学びに
自分の中をひとつ何かとても強く大切に持つ作家の作品の力
誰でもに必要とされるものや
コアなものは濃く狭く
本当にいろいろ
何が良いも悪いも無く
どの道を行くかは人それぞれ

明日最終日
お天気が持つかどうか

昨日も今日も八ヶ岳の空気も光も星も美しい!
いられるだけでうれしい

八ヶ岳クラフト市を無事終えて…


お越しいただいた皆さま
気持ちの良い方ばかりの出展者さま
たくさんの方々との出会いが有りました

家族にもたくさんの力を借りて
じじばば孫はそれぞれ楽しい思い出も作られた様

私自身は大きなクラフト市への出展は
初めの扉であった為
エッジを越えた様な想いがあり
沢山の想いが溢れ学びにもなりました
帰りの大渋滞を越えての深夜帰宅で
しばらく茫然とした瞬間を持ち合わせながらも
新たな方向が見えて来ています

ここに関わり頂いた全ての方に感謝いたします
またお会いできる日を楽しみにしてます
ありがとうございました!

『八ヶ岳クラフト市』へ向けて

来週迎える八ヶ岳クラフト市へ向けて、作品制作に打ち込んでいます

とにかく頑張らずRELAXし心の赴くままに

制作をしながら… 何より大切にすべきは、

自分自身の内なる声に気づき

こぼれ落ちることなく受け止め続けること

それは繋がり合う人や自然にも響きあうものだから

インド藍の天然灰汁醗酵建で染めた
型染バンダナとタペストリーが綺麗に染まりました
この柄のテーマは「GATHER」
途端に会えなくなった日々を経て再会した時の感覚
わたしたち生き物や自然は量子であり波や粒
見えないけれど繋がりあって響き合っている
大切な感覚のイメージを表現した型染です
手刷りなので糊の擦れた質感や色の濃淡と
同じものはひとつと無くひとつひとつ個性があります

マティスの切り絵のように
夏の日毎日好きな形に切り抜いて並べて遊んだ
型染のバンダナとハンカチ

真の豊かさ

古い時代の終わり

しばらくSNSから遠ざかり
創作に集中して静かな心地よさを取り戻していた
同時にこの期間潜在意識の本を読破して3つのワークにも集中
改めて自分の中から湧き上がる
色や形や組み合わせをデザインや絵や染色表現で
うみだすことが最大の喜びなのだ
求めているのは物質的に満たされることではないのだと
深い深い所から意識できるところへ来れた やっと
そして大切な人達と美しい自然が軸

去年冬に初コロナで寝込み
床上げしたタイミングで友人から導いていただいた
八ヶ岳クラフト市へ向けて変化変化の1年を過ごしてきて
ようやく創作の終わりが少し見えてきたところに夕陽が差し込む

MUKTAの自作スクモ藍建も
加温無しの3週間目にしてようやく藍が建つ
インド藍の藍建も深い深い藍色に

くすのきビレッジ藍染ワークショップ2023

「くすのきビレッジ」藍染ワークショップ

去年と今年6月に藍建をした2つの藍甕で藍染ワークショップを開催します!
場所は、「大地の再生」という手法を用いて何年もかけて再生させ生まれ変わってきた「くすのきびビレッジ」
藍建・藍染活動は、この地の自然をいつまでも守っていけるよう環境維持の為にも活動しています。

ワークショップ後のランチは
○『3pm』カラフルランチBOX!

食後には、
新月のくすのきビレッジまどろみタイム

○『INDIGO OWL』タロット(くすのきビレッジチャリティー)
○『halehoola』ロミロミ(マウイ島チャリティー)

新たな旅路へ向かう大切な1日を✨

2023/09/15(金)11:00〜
場所:くすのきビレッジ
横須賀市秋谷1-6-3-5
JR 逗子駅から長井行・横須賀市民病院行等バスで「前田橋」下車 徒歩10分
参加費:5000円
会員参加費:3500円
(くすのきビレッジ環境維持費・藍建基金・講師代含)
講師:MUKTA

ご持参の布200gまで
※それ以上は藍甕のコンディションを見ながらご相談

お弁当:3PMカラフルランチBOX 1500円
※お弁当キャンセルは前日50%当日100%

定員10名(残6名)

民宿いたくら のれん制作

昨日ようやく藍染のタイミングが訪れ

偶然にも湯河原 民宿いたくら ご依頼主が葉山近くへ来ていた為、急遽お渡しまで完了する事ができました。

打ち合わせノートには、ご依頼を頂いてからちょうど1年の2日前にお渡しすることができました。

イメージに近い幅広サイズの大判麻布がなかなか見つからなかったり、藍建後の藍甕コンディション、ロゴデザインデータからビッグサイズの型紙への制作・型糊を経ての藍染、縫製、仕上がり。

長年のグラフィックデザイン制作と比較すれば、染色の世界は、時間と手間と感性とセルフコンディションと、本当に難しく大変な世界だとつくづく感じます。

人のクリエイティビティは止まらず、AIやデジタルの世界はこれからも進化し続ける中、

植物と共に生き、マナの宿る人の手仕事、やがて土へ還る創造性を、選び生きて行きたいと感じます。

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